皮膚科白崎医院は、厚生連高岡病院で長く勤務していた前理事長(ニックネーム 大先生)が1975年に高岡市駅南で開院したクリニックです。 院長が金沢大学皮膚科から戻った後の2006年9月に、現在の明るく開放的な診療所を新築しました。そして2012年9月神経内科の新設に伴い医院の増築を行い、名称も皮膚科神経内科白崎医院に変更しました。
これから皮膚科と神経内科・内科専門クリニックとして、地域の方々の健康の維持や増進、老化の予防などのお役に立ちたいと願っています。
診療方針
すべての診療は患者さんのために行います
重要な決定は患者さんの意志を尊重します
痛みの少ない治療を心がけます
最新で安心できる医療を提供します
病気を予防することにも力を入れています
診療の特徴
皮膚科と内科が連携して診療しています。内科疾患が原因で皮膚の症状が出る場合があるので、連携をとって臨機に対処しています。

複数の専門医が診療を行います
2人の皮膚科専門医と神経内科専門医が常勤。皮膚科は常勤医が手術中も3人の女性皮膚科専門医が交代で勤務し、常に2人体制で診察しています。

皮膚科と内科が連携して診療
内科疾患が原因で皮膚の症状が出る場合があるので、連携をとって臨機に対処しています。

健診、特定健診、ワクチン接種
採血、レントゲン、心電図を用いた健診も行っています。ワクチンはインフルエンザ、子宮頚ガン、肺炎球菌(成人)に対応しています。
往診、在宅医療を積極的に
皮膚科、神経内科の病気があり通院できない場合は往診で対応しています。特に脳梗塞後遺症や神経難病の在宅医療に積極的に取り組んでいます。
女性皮膚科専門医が在籍
女性皮膚科専門医の診察が受けられるクリニックです。相談しにくかった女性特有の悩みやプライベートパーツの診察は女性皮膚科専門医にご相談ください。
アトピー・乾癬の治験
治験とは新薬の臨床試験のことです。2012年6月からアトピー・乾癬など皮ふ病の世界同時治験の参加施設になり、新薬の開発に協力しています。
治療の特徴
適切な診断のもとに標準的な治療法、ガイドラインにのっとった治療法を行っています。

治りにくい皮膚病に紫外線治療
ナローバンドUVB、バスプバ、エキシマライトの3種類の紫外線治療器を適切に用いて治療しています。この3種類がそろう施設は北陸では当院だけです。

あざのレーザー治療
ピコレーザー、炭酸ガスレーザー CO2RE(コア)レーザーを用いてすべてのあざ(赤あざ、青あざ、茶あざ、黒あざ)の治療が可能です。大学病院にあるレーザーと同等以上のレーザーを用いています。
フットケア外来
たこ、ウオノメ、巻き爪などの足のトラブルに対し、中敷きの作成や巻き爪矯正法、爪のケア指導などを一人一人の足に合わせて行っています。
乾癬の治験
治験とは新薬の臨床試験のことです。2012年6月から乾癬の世界同時治験の参加施設になり、新薬の開発に協力しています。
施設の特徴

待合室は広く開放的
開放的なメインの待合室の他に、第2(処置)、第3(神経内科、レーザー)待合室を増設しました。

プライバシーに配慮した造り
全ての部屋が個室化、半個室化されています。水ぼうそうなど感染症用の診察室も用意してあります。

パウダールームを完備
化粧室がありますので、来院された後でもお化粧を落としていただくことが可能です。ご利用の場合はスタッフにお申し出下さい。正確な診断と治療を行うために、原則化粧を落としていただいています。
院長
白崎文朗 医学博士、皮膚科専門医
平成4年 | 金沢大学医学部卒業 |
平成8年 | 金沢大学大学院卒業 |
平成8年 | アメリカ南カロライナ医大留学 |
平成11年 | 金沢大学皮膚科助手 |
平成16年 | 同講師 |
平成18年 | 白崎医院院長 |
平成26年 | 白崎医院理事長 |
平成27年 | 高岡市医師会理事 |
令和元年 | 高岡市医師会副会長 |
令和3年 | 金沢大学皮膚科同窓会会長 |
令和4年 | 富山県皮膚科医会会長 |
令和5年 | 高岡市医師会会長 |

副院長
白崎弘恵 神経内科専門医、神経内科指導医、内科認定医
平成7年 | 金沢大学医学部卒業 |
金沢大学、横浜栄共済病院、公立能登総合病院 国立療養所犀潟病院神経内科で勤務 | |
平成14年 | 市立砺波総合病院 神経内科 |
平成18年 | 厚生連高岡病院 神経内科 |
平成20年 | 白崎医院副院長 (厚生連高岡病院非常勤医師兼任) |

山本圭子 皮膚科専門医
平成8年 | 金沢大学医学部卒業 |
金沢大学、富山市民病院、市立砺波総合病院、皮膚科勤務 | |
平成15年 | 金沢医科大学形成外科 |
平成18年 | 夫の留学に伴いアメリカで子育て |
平成21年 | 金沢大学皮膚科助教 |
平成22年 | 市立砺波総合病院 皮膚科 |
平成25年 | 厚生連高岡病院 皮膚科 |
平成26年 | 白崎医院副院長 |

当院について
・当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
・病院指定事項:労災保険指定医療機関、生活保護法指定医療機関、難病指定医療機関、指定自立支援医療機関(精神通院医療)
・当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータなどから取得する情報を活用して診療を行っています。個人情報の利用は診療に限定しています。
・当院は算定した診療報酬の区分・項目の名称及びその点数または金額を記載した詳細な明細書を、療担規則に則り無償で交付しています。
・後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬については、商品名ではなく、一般名(有効成分の名称)で処方させていただく場合があります。一般名処方を行うことにより、患者様ご希望のジェネリック医薬品を薬局で選択いただけ、医療費の抑制に繋がります。また、供給が不安定な医薬品の場合でも、同じ有効成分を含む別の薬剤を処方できるため、薬剤供給の安全性が確保されます。
・携帯電話での通話はご遠慮ください。
・敷地内禁煙です。
・その他迷惑行為を禁止します。
当院の施設基準について
- 情報通信機器を用いた診療に係る基準
オンライン診療や遠隔での診療サポートを適切に行うための体制を整えており、患者さんが安心してご利用いただけるよう努めています。
- 外来感染対策向上加算
院内感染を防ぐための対策を強化し、安心して受診いただける環境を整えています。定期的な職員研修や感染防止策の徹底を行い、患者さんの安全を最優先に考えています。
- 地域包括診療料・地域包括診療加算に係る連携強化加算
地域の医療機関や介護施設と連携し、患者さんが継続的かつ適切な医療を受けられるようサポートしています。かかりつけ医として、慢性疾患の管理や健康相談など幅広い診療を行い、安心して暮らせる地域医療を目指します。
- 医療DX推進体制整備加算
当院では、令和6年6月の診療報酬改定に伴う、医療DX推進体制整備について以下のように対応します。
- オンライン請求を行っています。
- オンライン資格確認を行う体制を有しています。
- 医師がオンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室または処置室において閲覧または活用できる体制を有しています。
- 電子処方箋を発行する体制を有しています。
- 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、電子カルテメーカーと協議中です。(令和7年9月30月まで経過措意)
- マイナンバーカードの健康保険証利用の使用に関して、一定の実績を有しています。
- 医療DX推進の体制に関する事項及び、質の高い診療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、院内の見やすい場所及びホームページ上に掲示しております。
- 時間外対応加算3
診療時間外においても、患者さんが必要な医療を受けられるよう体制を整えています。急な体調不良やお困りの際には、適切な対応ができるよう努めております。
- ニ次性骨折予防継続管理料3
骨粗しょう症や過去に骨折の経験がある患者さんに対し、骨折の再発を防ぐための継続的な管理・指導を行っています。適切な検査や治療、生活習慣のアドバイスを通じて、健康な骨を維持できるようサポートいたします。
- 創傷処置管理料(下肢創傷処置管理料)
下肢の傷や潰瘍の治療を適切に行うため、専門的な管理・処置を実施しています。糖尿病や血流障害による傷の治りにくい方に対しても、適切なケアを提供し、早期回復をサポートいたします。
- 電子的診療情報評価料
電子カルテやオンライン資格確認システムを活用し、患者さんの診療情報を適切に管理・共有できる体制を整えています。これにより、診療の質を向上させ、安全で効率的な医療を提供できるよう努めています。
- 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料
睡眠時無呼吸症候群などの呼吸器系疾患を抱える患者さんに対し、在宅での持続陽圧呼吸療法(CPAP)を適切に指導・管理しています。患者さんが自宅で安全に療法を続けられるよう、定期的なフォローアップとアドバイスを行い、より良い睡眠と健康維持をサポートします。
- 連携診療計画管理料
地域の医療機関や専門医と連携し、患者さん一人ひとりに適切な診療計画を作成・管理しています。これにより、複数の医療機関での診療内容が一貫して提供され、患者さんが安心して治療を受けられるよう支援します。
- 外来在宅ベースアップ評価料Ⅰ
外来患者さんが在宅医療を受ける際に、医療の質向上と継続的なケアを提供できるよう、医師とスタッフが連携してサポートします。患者さんが自宅で安心して生活できるよう、定期的な訪問診療やケアプランの作成を行い、医療の質を向上させています。