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代表的な皮膚の腫瘍(でき物)の手術

代表的な皮膚の腫瘍(でき物)の手術

1)粉瘤

よくある皮膚のでき物です。表皮(皮膚の最外層)が皮膚の中にめくれこみ袋状になっています。この袋の中には垢(アカ)がすこしずつ貯まるので、粉瘤も徐々に大きくなります。

(痛みや赤みがない場合)

手術で袋ごときれいに取り出し、ぬい合わせます。

(痛みや赤みがある場合)

・ 粉瘤の表面を切り、中の垢やバイ菌を取り除きます。
・ 2週間程傷の処置を行い、シコリが残るか様子をみます。
・ 1、2ヵ月後にシコリがのこっていれば、手術を行い、すべて取り除きます。

2)ほくろ

ほくろは平らなものから盛り上がったものまで様々で、色も白っぽい物や茶色、黒色などがあります。手術やレーザーによって除去します。

▶︎ほくろの除去について

3)石灰化上皮腫

子供の顔、うでやあしに出来ることが多い硬いでき物です。毛を作る細胞が変化してできると考えられています。

▶︎子供の手術について

4)皮膚線維腫

主にうでやあしにできる硬いでき物で、表面は茶色をしています。虫刺されや引っかいた傷跡から生じることがあります。ガンになることはありません。

5)軟性線維腫、神経線維腫

いずれも柔らかいでき物で、細い茎で皮膚についている場合もあります。

6)脂肪腫

徐々に大きくなる柔らかいでき物です。大きさは1~10cm程で様々です。

7)顔の小さなでき物

顔にはいろいろな種類のでき物ができます。顔は皮膚の細胞以外に、毛、汗の管(くだ)、脂腺などが他の場所よりも多くあるからです。

▶︎顔の小さなでき物

8)皮膚のがん

良性のでき物より余裕をもって大きく切り取ることで、再発を防ぎます。

▶︎手足のほくろと悪性黒色腫(ほくろのがん)

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