正しい紫外線対策をしてますか?

子供の肌を紫外線から守る日焼け止めについて正しい知識を持ちましょう!

暖かくなる4月から紫外線は一気に強くなります。日焼けしない程度の紫外線でも、長年浴び続けると皮膚ガン、しみ、しわなどの光老化の原因になります。生涯当たる紫外線の約半分を18才までに浴びてしまうので、大人になってからではなく、子供の頃からの紫外線対策が重要です。

対策は以下の3つです。

  1. 10時から14時までの紫外線の強い時間帯の外出を避ける
  2. 帽子や長袖を上手に利用して直射日光を浴びないように注意する
  3. 日焼け止めを使い塗り直す

20130609-UVfamily肌が弱いお子さんが使う日焼け止めは無香料、無着色で「紫外線吸収剤」を含まないノンケミカルタイプを選んで下さい。使い分けも大切で、レジャーの時はSPFとPAの高い物を、日常的に使う場合はそれ程高性能でなく、普通の石けんで簡単に落とせる物を。私のお勧めは1日何回塗り直しても減りが気にならないボトルタイプです。白崎医院にも置いてありますよ。

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皮膚科・神経内科 白崎医院
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