手術が必要な顔の小さな「でき物」

手術が必要な顔の小さな「でき物」

顔にできる小さな「でき物」の3回目です。

1回目は針先で皮ふをちょっと切って押し出す稗粒腫(ひりゅうしゅ)を、2回目は液体窒素で凍らせる老人性イボの説明をしました。

脂腺増殖稗粒腫や老人性イボ以外に顔には他にいろいろな小さい「でき物」が出来ます。

例えば、小さなほくろ粉瘤(ふんりゅう)、脂腺のう腫(しせんのうしゅ、写真下)、汗管腫(かんかんしゅ)、脂腺増殖症(しせんぞうしょくしょう、写真上)などです。

これらは皮膚の中に「でき物」があるため、簡単には処置できず、手術になります。

steato手術といってもあまりおおげさなものではなく、「でき物」の周りに細い針で注射の麻酔をした後、「でき物」の大きさに合わせた1.5〜3mm程のくり抜く道具で切り取るだけで、数分で終わります

くり抜いた穴は小さく切った被覆材シールで1〜2週間保護すれば埋まります。傷は最初は赤いですが徐々に色が取れ、半年〜1年で白っぽい目立ちにくい傷跡になり残ります。
手術直後から洗顔は可能で、化粧も治療部以外は行えます。M_01690501

費用は9,000円程。予約制(火、木午前と金、土午後)で行っています。

 

 

 

chara☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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